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  • Xcodeのエージェントを活用したアプリの翻訳

    アプリのコンテキストを活用してString Catalogの翻訳を支援する、Xcodeとコーディングエージェントの機能について学びましょう。全世界のユーザーにカスタマイズされた体験を提供するために、翻訳結果をレビューし、反復プロセスによりローカライズを改善する際の戦略を紹介します。

    関連する章

    • 0:00 - Introduction
    • 1:49 - Add translations
    • 8:11 - Review and iterate
    • 11:02 - Best practices

    リソース

    • Localizing your app using agents
    • Expanding Your App to New Markets
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    • Xcode、エージェント、デベロッパ

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    • Code Along:Xcodeによるローカライズの詳細

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    • 多言語対応アプリの構築

    WWDC22

    • Get it right (to left)(右から左方向への文字体)

    Tech Talks

    • TestFlightの概要
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    こんにちは!

    私はAveryです Localizationチームの エンジニアです。 今日はXcodeのエージェントを使って アプリを翻訳する方法を ご説明します。 アプリを他の言語に ローカライズすると、 世界中の何百万人もの人々に アプリを届けられます。 そのためAppleでは、 アプリのローカライズをできる限り 簡単にすることを目指しています。 以前は、従来の機械学習モデルが ソフトウェアローカライズの 多くの側面に苦労していました。 現代のLLMはこれらの問題の 多くを解決し、 汎用翻訳が得意ですが、 適切なコンテキストがない場合は ソフトウェアローカライズで まだ課題が生じることがあります。 例えば、「book」という単語を 考えてみましょう。 これは読むものを 指しているのでしょうか? それともホテルの部屋を 予約するという動作でしょうか。

    英語では同じ単語に見えますが、 他の言語では全く異なる 翻訳になります! コンテキストがなければ 誤った翻訳が選ばれてしまい、 誤解を招く可能性があります。 良いニュースは、Xcodeが String Catalogの導入以来 文字列のコンテキストを 蓄積してきたことです! 2年前、 String Catalogはコード内での 文字列の使用箇所の追跡を 開始しました。 昨年は文字列の使われ方を 追跡するようになり、 説明コメントを自動生成 できるようになりました。 そして今年はそのコンテキストを すべて統合できることを 嬉しく思います! Xcode 27から、 コーディングエージェントを使ってXcode内で 直接文字列を翻訳できます! アプリへの翻訳追加方法と、 翻訳をレビューして改善する テクニック、 そして機能を最大限活用するための ベストプラクティスをご紹介します。 始めましょう! 私はアプリを開発してきました。 世界中のさまざまなランドマークについて 学べるアプリで、 世界中の人々に使ってもらいたいと 思っています! カナダで育ったので カナダのフランス語から始めましょう。 SwiftUIを使っているので アプリのUIはすでにローカライズ可能です。 例えば、TextやButtonなどの APIを使っており、 文字列が自動的に ローカライズのために公開されます。 翻訳を始める準備ができているので、 エージェントにアプリを カナダのフランス語に翻訳するよう 依頼します。 Xcodeのツールバーにある ボタンを使います。

    すると、 エージェントとXcodeが連携して 文字列を段階的に翻訳していきます。 エージェントはまずXcodeに プロジェクトのローカライズ準備を 指示します。

    Xcodeはプロジェクト設定に 言語を追加することから始めます。 今回はカナダのフランス語です。 次に、Xcodeはサポートするプラットフォームの すべてのターゲットをビルドします。 これは重要なステップで、 プロジェクト内のすべての ローカライズ可能な文字列が 正しく検出されます。 最後に、新しく検出された文字列が String Catalogに追加されます。 プロジェクトにString Catalogが まだない場合は、 Xcodeが自動的に作成します。 デフォルトでは、文字列は Localizableというフォルダに追加されます。 もちろん、カスタムテーブル名を使って 文字列を整理することもできます。 例えば、テーブル名Greetingsを 使うと、 文字列が自動的にGreetingsという String Catalogに入ります。 Xcodeのプロジェクト準備が 完了したようです。 左側のナビゲータを見ると、 4つの新しいString Catalogが 確認できます。 完璧です! 次にエージェントは翻訳が必要な 文字列を選択します。 今回はプロジェクト全体を 翻訳するよう指示したので、 4つのString Catalogすべてを 読み込みます。 いよいよ本格的な作業が始まります! エージェントは文字列を バッチに分割し、 個々のサブエージェントに 翻訳作業を委任します。 Xcodeは翻訳される各文字列の コンテキストをサブエージェントに提供します。 コード内での文字列の使用場所や、 似た用語を使う文字列の 一覧などが含まれます。 他の言語での翻訳結果を 参照することもできます! 右側のString Catalogを確認して、 サブエージェントが「%lld items」を 翻訳した結果を見てみましょう。 プレースホルダの%lldは 実行時に数字に置き換えられます。 この文字列は複数形で変化し、 英語では「one item」や 「two items」と表現されます。 サブエージェントはカナダの フランス語でもこの文字列を変化させ、 「un élément」や「deux éléments」など 異なるスペルで表現できます。 言語によって複数形の変化の種類が 多かったり少なかったりしますが、 Xcodeはサブエージェントが常に 必要なバリエーションを把握できるよう サポートします。 サブエージェントにはまだ 多くの文字列が残っているので、 少し休憩してスナックを 食べることにします。

    さて! サブエージェントが私より先に スタックを完了させたようです。

    カナダのフランス語で アプリを実行してみましょう。

    ツールバーでスキームを選択し、 スキームを編集してを選択し に移動します。 ここで、次のデバッグ実行のために アプリの言語をカナダのフランス語に変更できます。 ビルドして実行します。 良い感じです、très bien! 世界中のより多くの人々に アプリを届けるための 良いスタートが切れました。 現在アプリでは「lieux d'intérêt」が 「landmarks」のカナダのフランス語訳として 使われています。 これは素晴らしく理解しやすい 翻訳です! ただ、カナダのフランス語で育った私には スタイル上のアイデアがいくつかあり、 アプリの翻訳をさらに 輝かせられると思います。 「attraits」(attractions)という表現は、 カナダの観光業界でよく使われており、 私がアプリで使っている 「landmarks」に近い意味を持ちます。 このよりくだけた表現を 使うのが気に入っています。 フランス語を話すカナダ人に とても馴染み深い表現だからです。 さらに個性を出すために アプリ名自体を変えて、 「Attraits phares」つまり 「Flagship attractions」にします。 これらの変更を加えるのも簡単です。 最初の翻訳を追加するのと 同じくらい簡単です! エージェントに修正を 依頼して、 数分後に確認してみます。

    完璧です! 右側のString Catalogを 確認すると、 エージェントがすべての 関連する文字列を見つけ、 アプリ名などの翻訳を 更新しています。 「Draw a sketch of this landmark」も 更新されています。 ここまで、最初の翻訳を 始める簡単さを説明してきました。 しかし、すでにローカライズされた アプリに新機能を追加する際も 翻訳をワークフローに 組み込むのは同様に簡単です。 実は、アプリに追加したい 別の機能の素晴らしいアイデアが 浮かびました。 ビルドしてローカライズしましょう! これは新機能なので 新しい会話を始めます。

    エージェントに追加を依頼しました。 おすすめランドマークの下に 楽しいラベルを追加し、 アプリ内のすべてのランドマークを 発見する挑戦を促す内容です。 機能が完成したら、 エージェントがカナダの フランス語に翻訳します。 すべて完了したようです。 右側のString Catalogを 確認すると、 エージェントが新しい文字列に 複数形バリエーションを追加しています。 英語とカナダのフランス語の 両方で、 カナダのフランス語の文字列には 「attraits」が正しく使われており、 「landmarks」の翻訳となっています。 これは非常に強力な機能です! 以前の会話を読まずに、 まったく新しい機能を ビルドしながら、 Xcodeがエージェントを ガイドして発見させ、 ランドマークの翻訳を 再利用させました。 デフォルトでは選ばれなかった 訳語を使えるのです。 このような一貫性こそが、 カナダのフランス語での アプリの完成度を高めます! 翻訳を追加したところで、 ローカライズされた文字列を レビューして改善する テクニックについて説明します。 プロジェクトへの翻訳追加は 全体の一部に過ぎません。 重要なのは、 他の言語で実行時に 期待通りに 動作しているか確認することです。 言語によって 特性が異なります。 例えば、カナダのフランス語の 文章は平均的に 英語よりも長くなります。 新機能をカナダのフランス語に 翻訳したばかりなので、 アプリのUIにすべてのテキストが 切れずに収まるか 確認する必要があります。 コーディングエージェントにカナダのフランス語で 新機能のUIをレンダリングするよう依頼し、 切れていないか確認します。

    右側のプレビューを確認すると 問題が見つかりました! 新機能のテキストが 文末の前で切れています。 ここから調査して、 実装のバグかどうか、 長いテキストに対応するために UIを再設計する必要があるか、 またはモデルに短い翻訳を 求めるべきかを検討します。 後でToDoリストに 追加しておきます。 このテクニックを使って 様々な言語で起こりうる 問題をチェックできます。 タイ語のような縦に長い言語での テキストの垂直クリッピングや、 アラビア語のような右から左への 言語での表示の整合性なども確認できます。 この素早いフィードバックループは 非常に役立ちます。 機能を開発しながら問題を 発見して修正できるからです。 テキストレイアウトの問題に対処するための テクニックやAPIについて詳しくは、 フォーマットなどを含む "Build multilingual-ready apps"と "Get it right (to left)"をご覧ください。 コーディングエージェントからの フィードバックに加えて、 他のソースからのフィードバックを 得ることも非常に重要です。 デベロッパにとって、 エージェントをプログラミングに使う際の 最大の強みの一つは コードを理解していることです。 エージェントがニーズに合ったコードを 生成しているかどうか判断でき、 ニュアンスが欠けているか、 方向が間違っていないかを 判断できます。 しかしこの優位性は エージェントを使って 流暢に話せない言語への 翻訳をする場合には失われます。 そこでTestFlightのような ツールが活躍します。 App Storeでリリースする前に エキサイティングな新機能を テストしてもらうのと同様に、 追加した言語のネイティブスピーカーに アプリをテストしてもらうべきです。 追加した言語で。 TestFlightでは、提案を含む フィードバックを簡単に共有でき、 ローカライズの問題の スクリーンショットも送れます。 ローカライズされた体験を 公開する前に対応できます。 例えば、私はカナダのフランス語を 話せるので ランドマークの翻訳を変更しましたが、 他の言語についても同様の提案を TestFlightで受け取れます! 他の言語についても。 TestFlightを使ったアプリの フィードバック収集について詳しくは、 テックトーク "Get Started with TestFlight"をご覧ください。 まとめに入る前に、 いくつかのヒントと ベストプラクティスを ご紹介したいと思います。 Xcodeの翻訳機能を 最大限に活用するためです。 十分にローカライズされた アプリとは、 すべてのユーザー向け文字列が 翻訳されていることを意味します。 もちろん、ユーザー向け文字列が ローカライズ可能でなければ実現できません! 最初に述べたように、 SwiftUIのコードは デフォルトでローカライズ可能です。 その他のコードでは、 String(localized:)を 使う必要があるでしょう。 または他のAPIを使って文字列が ローカライズ可能であることを 確認します。 ローカライズに使用できるAPIの 詳細については、 "Code-along: Explore localization with Xcode"を ご確認ください。 すべての文字列がローカライズ可能で あることを確認したら、 アプリで対象とする ユーザー層を検討します。 例えば、 銀行アプリでは スタイルや用語が 子ども向けアプリとは 大きく異なるでしょう。 デフォルトでは、エージェントは Appleの翻訳の専門知識にアクセスでき、 Xcodeに付属する言語固有の スタイルガイドを使用します。 ただし、提供した翻訳ガイダンスも 尊重されます。 例えば、用語集を作成して 特定の単語に使いたい 翻訳を指定したり、 常に翻訳しないままにする 単語のリストを作成したりできます。 製品名や商標など、 またはアプリに使いたいトーンの テキスト説明なども可能です。 このガイダンスを提供するには、 AGENTS.mdファイルに 翻訳に関するセクションを追加するか、 プロジェクトに既にある 他の類似ファイルに追加できます。 翻訳以外のタスクを行う際に この追加コンテキストを 読み込まないようにするには、 TRANSLATION.mdというファイルを 参照することを推奨します。 そこにすべての翻訳ガイダンスを 記述します。 エージェントは翻訳関連の タスクを行う際にのみ そのドキュメントを 読むようにします。 翻訳ガイダンスの他にも 検討すべき点があります。 アプリの翻訳は複雑で 時間のかかるタスクです。 特にプロジェクト全体で 一貫した用語を使うよう 確保する場合は特に。 プロジェクト全体で。 使用するモデルを検討する際は、 大きなコンテキストウィンドウを持つ モデルの使用を検討してください。 長期的なリクエストの 完了に優れた 翻訳作業に最も適した モデルです。 また、注意すべき点として、 一部の言語はほとんどのモデルが 使うトレーニングデータに 他の言語より少ない頻度で 含まれており、 エージェントが それらの言語では 品質の低い翻訳を 生成する可能性があります。 特定のモデルによっては、 特定の言語の翻訳において 優れていたり劣っていたりします。 モデルプロバイダーの ドキュメントを参照して、 トレーニングデータの言語分布に 関する詳細情報を確認してください。 最後に、Xcodeからエクスポートされた ローカライズを扱う場合は、 leveraged-mt状態修飾子を 確認することで、 どの翻訳がエージェントによって 提供されたかを把握できます。 ぜひXcodeでエージェントを 使って アプリの翻訳を 試してみてください。 エージェントに新しい言語への 翻訳を依頼してみましょう。 または、新機能を追加して、 アプリがすでにサポートしている 言語に翻訳します。 翻訳ができたら、 Xcodeのさまざまなエージェントツールを 使って ローカライズの問題を 見つけて修正し、 TestFlightなどのツールを使って ネイティブスピーカーからの フィードバックを集めましょう。 必要な箇所が わかったら、 エージェントへの追加の 翻訳ガイダンスを検討して 今後すべての翻訳が 優れたものになるよう サポートしてください。 最後に、まだの方は "Xcode, agents, and you"を ご覧いただき、Xcodeのエージェントで できる素晴らしいことを学んでください。 ご視聴ありがとうございました。 この新しい翻訳機能が 世界中の新しい人々に アプリを届けるのに役立つことを 願っています。 À bientôt!

    • 3:02 - Localizing strings in SwiftUI

      // Localizing strings in SwiftUI
      
      Text("Hello, world!", comment: "A standard greeting")
    • 3:11 - Localizing strings in SwiftUI with custom table name

      // Localizing strings in SwiftUI with custom table name
      
      Text("Hello, world!", tableName: "Greetings", comment: "A standard greeting")
    • 11:21 - Localizing strings in SwiftUI

      // Localizing strings in SwiftUI
      
      Text("Hello, world!", comment: "A standard greeting")
    • 11:25 - Localizing strings elsewhere

      // Localizing strings elsewhere
      
      String(localized: "Hello, world!", comment: "A standard greeting")
      
      LocalizedStringResource("Hello World!", bundle: #bundle, comment: "A standard greeting")
    • 13:39 - Field for machine-translated strings in the XLIFF

      // Field for machine-translated strings in the XLIFF
      
      <trans-unit id="Grand Canyon" xml:space="preserve">
        <source>Grand Canyon</source>
        <target state="translated" state-qualifier="leveraged-mt">Grand Canyon</target>
        <note>Name of the ‘Grand Canyon’ landmark.</note>
      </trans-unit>
    • 0:00 - Introduction
    • Translate your app using agents in Xcode. Xcode considers the context of strings used in your app and includes that in the feed to translation agents.

    • 1:49 - Add translations
    • Ask an agent to translate your app, then watch as Xcode prepares the project, builds all targets to discover strings, and populates translated String Catalogs.

    • 8:11 - Review and iterate
    • See how to review the outcome of translations, identify UI truncation issues, and iterate on the localization of your app.

    • 11:02 - Best practices
    • Ensure user-facing strings are localizable and help guide translation agents with glossaries or custom terminology rules.

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